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夜空の宝石!ISSと「きぼう」を見つけよう!観測方法から日本の宇宙開発の最前線まで?ISSと「きぼう」観測のススメ:今夜、星空を見上げよう!

夜空に輝く国際宇宙ステーション(ISS)を目撃せよ!世界15カ国が協力して建設した宇宙の巨大研究所を、肉眼で捉えるチャンス!日本実験棟「きぼう」の詳細と、JAXAが募集を開始した静電浮遊炉(ELF)を用いた宇宙実験についても解説。宇宙飛行士気分で、ISS観測に挑戦!観測予報をチェックして、あなたも見上げてみよう。 応募締切は2024年9月30日(月)正午(日本時間)!

夜空の宝石!ISSと「きぼう」を見つけよう!観測方法から日本の宇宙開発の最前線まで?ISSと「きぼう」観測のススメ:今夜、星空を見上げよう!

📘 この記事で分かる事!

💡 国際宇宙ステーション(ISS)は、世界15カ国が協力して建設した巨大な宇宙の研究所である。

💡 日本実験棟「きぼう」は、宇宙飛行士が実験や観測を行う場所であり、日本の宇宙開発に貢献している。

💡 ISSの観測は、日没後と日の出前の約2時間、晴天の日に限られ、KIBO宇宙放送局Webサイトで確認できる。

まずは、ISSや「きぼう」について、そして宇宙ステーションから見える景色についてご紹介します。

宇宙への扉を開くISS

ISS「きぼう」は何をする場所?

宇宙飛行士が実験や観測を行う場所

国際宇宙ステーション(ISS)とその一部である日本実験棟「きぼう」について詳しく見ていきましょう。

「きぼう」は、宇宙での様々な実験を可能にする、日本の重要な実験施設です。

きぼう」のつくり:「きぼう」日本実験棟
きぼう」のつくり:「きぼう」日本実験棟

✅ 日本実験棟「きぼう」は、日本初の有人宇宙施設であり、船内実験室、船外実験プラットフォーム、船内保管室、船外パレット、ロボットアーム、衛星間通信システムから構成されています。

✅ 「きぼう」は、宇宙飛行士が普段着で実験できる船内実験室や、宇宙空間に直接さらされる環境で実験する船外実験プラットフォームなど、様々な実験スペースを提供しています。

✅ 「きぼう」には、実験装置や試料を保管する船内保管室、船外装置を運搬する船外パレット、ロボットアーム、そして日本独自の衛星間通信システムが搭載されています。

さらに読む ⇒JAXA 有人宇宙技術部門 | Humans in Space出典/画像元: https://iss.jaxa.jp/kibo/about/kibo/

日本実験棟「きぼう」は、多様な実験スペースを提供し、私たちの宇宙開発への貢献を象徴していますね。

宇宙での科学研究は、地上では実現できない貴重なデータをもたらします。

宇宙への興味を掻き立てる国際宇宙ステーション(ISS)の話題から始めましょう。

ISSは、世界15カ国が協力して建設した巨大な宇宙の研究所であり、地球から約400km上空を秒速約8kmで周回しています

サッカー場ほどの大きさで、日本実験棟「きぼう」もその一部です。

この「きぼう」は、日本の宇宙開発における重要な貢献を示しており、宇宙飛行士が実験や観測を行う場所です。

ISSは、老朽化が進んでいますが、2030年までの運用延長が合意されています。

ISSの詳細な解説、ありがとうございます!宇宙での実験や研究内容に大変興味を持ちました。日本が貢献している部分を知ることができて、とても嬉しいです。

夜空に輝くISSを捉えろ!

夜空を横切る光、ISSを肉眼で見るには?

日没後/日の出前の約2時間、晴天の日に!

次に、実際にISSを観測する方法について見ていきましょう。

夜空に輝くISSを自分の目で捉えるための情報をお届けします。

さあ、夜空を見上げてみましょう!。

地上から肉眼で「きぼう」/ISSを見ることはできますか?
地上から肉眼で「きぼう」/ISSを見ることはできますか?

✅ 国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、人工衛星などは地上から観測可能。

✅ ISSはサッカー場ほどの大きさで、条件によっては木星並みの明るさで見える。

✅ 「きぼう」/ISSの観測日時については、KIBO宇宙放送局のサイトで確認できる。

さらに読む ⇒ファン!ファン!JAXA!出典/画像元: https://fanfun.jaxa.jp/faq/detail/78.html

ISSを肉眼で観測する、素晴らしいですね!観測のチャンスは限られますが、見つけられた時の感動は計り知れません。

まるで宝探しのように、夜空を見上げてみたいです。

ISSを肉眼で観測する方法について解説します。

観測のチャンスは、日没後と日の出前の約2時間、晴天の日に限られます。

観測には、KIBO宇宙放送局のサイト「きぼうを見よう」が役立ち、観測場所ごとの日時や方角、仰角などの情報を得ることができます。

観測時は、視界を遮るものがない場所を選び、仰角10度以上から見始めましょう。

ISSは一等星並みの明るさで輝き、夜空をスーッと横に移動して見えるため、初心者でも見つけやすいはずです。

飛行機や飛行機雲との区別にも注意が必要です。

双眼鏡や望遠鏡ではなく、肉眼で探すことが重要です。

ISSを自分の目で観察し、宇宙への親近感を抱きましょう。

ISSを肉眼で観測できる可能性があると知り、大変興味深いです。観測できる時間帯や、見つけ方のコツをもっと詳しく知りたいと思いました。

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夜空に輝くISSを観測しよう!観測準備と「きぼう」日本実験棟の魅力、静電浮遊炉ELFを使った実験募集まで、宇宙の最前線を解説!