廃駅の記憶、鉄道遺構は語る~JR北海道・北比布駅と南比布駅の記録~?2021年廃止の駅を巡る旅:将軍山駅、北比布駅、南比布駅
2021年、旭川近郊の3駅(将軍山、南比布、北比布)が廃止。駅鉄が最後の姿を記録! わずか3人利用の将軍山駅、宗谷本線沿線の南比布駅、農村地帯の北比布駅…それぞれの歴史と記憶を辿る。廃止されたホーム材は、比布町のふるさと納税返礼品として記念盾に。鉄道と地域の絆、そして未来への思いが込められた、感動の記録。

💡 2021年、JR北海道のダイヤ改正に伴い、将軍山駅、北比布駅、南比布駅が廃止されました。
💡 廃止された駅のホーム材を活用した、ふるさと納税の返礼品が登場しました。
💡 それぞれの駅には、単式ホームと待合室があり、地域住民に親しまれていました。
今回の記事では、2021年に廃止されたJR北海道の駅、特に北比布駅と南比布駅に焦点を当て、その歴史、廃止までの道のり、そして地域との繋がりを紐解いていきます。
廃止の影、駅鉄が見た終着駅
廃止された将軍山駅、なぜ最後の姿を記録?
駅鉄として、廃止前の姿を記録するため。
JR北海道のダイヤ改正は、特急列車の減便や最終列車の繰り上げを引き起こし、多くの駅の運命を変えました。
今回は、廃止された駅に焦点を当て、その歴史を振り返ります。
公開日:2021/06/30

✅ JR北海道は2021年3月13日のダイヤ改正で、特急列車の一部を減便し、最終列車の繰り上げを実施する。
✅ 特急「カムイ」の一部を臨時化、「北斗」は昼間の1往復を臨時化し、最終列車を廃止。これにより、札幌発函館行きの最終列車時間が繰り上がり、北海道新幹線との接続にも影響が出た。
✅ 石北本線の特急「大雪」と宗谷本線の特急「サロベツ」も一部が臨時化。一方、新型車両H100形の投入による室蘭本線の高速化も行われる。
さらに読む ⇒鉄道時刻表ニュース ダイヤ改正・臨時列車・新線開業情報出典/画像元: https://www.train-times.net/article/jrh20210313特急列車の減便や最終列車の繰り上げは、地域住民の生活に大きな影響を与えたことでしょう。
新型車両の投入による室蘭本線の高速化は、良い変化ですね。
2021年3月13日のJR北海道ダイヤ改正は、多くの駅の運命を変えました。
その中でも、旭川近隣の将軍山駅、南比布駅、北比布駅は、利用者の減少により廃止という決断を迫られました。
私は、駅鉄としてこれらの駅を訪れ、その最後の姿を記録することにしました。
将軍山駅は、1960年に仮乗降場として開業し、1987年に駅に昇格しました。
1日の利用者数はわずか3名以下という状況でした。
駅には単式ホーム1面1線があり、ブロック造りの待合室にはソファやリクライニングシートが置かれ、簡易トイレも設置されていましたが、利用されることはありませんでした。
近くの田んぼからは、JR北海道のキハ40形が走る様子を撮影することができました。
ダイヤ改正では、一部列車がH100形に置き換わることになりました。
ダイヤ改正による影響は大きいですね。廃止された駅の姿を記録する駅鉄さんの活動、素晴らしいです。廃止された駅の歴史を知ることは、すごく勉強になります。
歴史を刻む、二つの駅の記憶
南比布と北比布駅、共通点は?開業年と昇格年は?
1955年開業、1959年昇格。
時代と共に姿を変えていく駅。
北比布駅と南比布駅は、1955年に仮乗降場として開業し、地域の人々に利用されてきました。
これらの駅の歴史を振り返りましょう。

✅ 旧北比布駅と旧南比布駅は、1955年に仮乗降場として開業、その後駅に昇格しましたが、2021年3月に利用者の減少により廃駅となりました。
✅ 両駅とも、単式ホーム1面1線の無人駅で、ホームの側に待合室が設置されていました。
✅ 2019年にはJR北海道のアクションプランに基づき廃止が検討され、2020年に地元自治体が廃止を容認したことが報道されました。
さらに読む ⇒北海道 再発見出典/画像元: https://itproject.xyz/2022/07/14/kyuukitapippueki-manamipippueki/両駅の歴史や佇まいには、それぞれの地域の歴史が詰まっていますね。
ログ調の待合室や、踏切のある風景、とても趣があります。
南比布駅と北比布駅は、共に1955年に仮乗降場として開業し、1959年に駅に昇格したという共通の歴史を持っています。
南比布駅は宗谷本線と国道40号線の交差部に位置し、旭川方面からの車でのアクセスに限られていました。
ログ調のコンパクトな待合室が印象的でした。
一方、北比布駅は比布駅の北に位置し、宗谷本線から離れた農村地帯に位置していました。
小さな待合室と板張りのホームがあり、踏切や植えられた木が特徴的でした。
2014年には待合室が新築されましたが、2021年春に廃止されることになりました。
それぞれの駅の歴史や地域の繋がりが感じられますね。鉄道の歴史は、地域の歴史そのものですね。廃止になったのは残念ですが、記録に残すことが大切ですね。
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