WAKUの挑戦:グルタチオンで気候変動に立ち向かうアグリバイオベンチャーとは?グルタチオンを活用した持続可能な農業への取り組み
気候変動に立ち向かう!WAKUが東京大学、愛媛大学、豊橋技術科学大学とタッグを組み、高温ストレスに強い作物を開発!植物のストレス応答物質グルタチオンに着目し、トマトやイチゴで収量改善を目指します。科学的知見を活かした革新的な技術で、持続可能な農業を世界へ!2025年11月28日のプレスリリースも必見。

💡 WAKUは、グルタチオンを活用した次世代型農業資材を開発し資金調達を実施。
💡 東京大学、愛媛大学、豊橋技術科学大学との共同研究でグルタチオンの効果を検証。
💡 高温ストレスに強い作物の開発を目指し、持続可能な農業を実現しようとしている。
本日は、気候変動問題に対応するため、グルタチオンを活用した農業資材開発に取り組む株式会社WAKUと、その共同研究についてご紹介します。
気候変動に立ち向かうWAKUの挑戦
異常気象に強い作物を開発!WAKUの共同研究は何?
グルタチオン活用で高温ストレス耐性UP!
株式会社WAKUが、グルタチオンを活用した農業資材開発で、1.8億円の資金調達を実施しました。
これは、グルタチオンの光合成活性化やストレス耐性向上効果を活かしたもので、今後の展開が注目されます。
公開日:2025/09/05

✅ 株式会社WAKUは、グルタチオンを活用した次世代型農業資材の開発・提供を行うアグリバイオベンチャーであり、プレシリーズAラウンドで1.8億円の資金調達を実施。
✅ グルタチオンは植物の光合成活性化やストレス耐性向上に効果があり、同社はこれを「バイオスティミュラント」として農業分野に応用し、ネギやキャベツなどでの試験で成果を上げている。
✅ 今回の資金調達は、新規プロダクトの研究開発、営業組織の拡充、海外展開準備に充てられ、日本のバイオスティミュラント市場は立ち上がったばかりであり、欧州との比較で法整備の遅れが課題となっている。
さらに読む ⇒KEPPLE(ケップル)スタートアップエコシステムを可視化するメディア出典/画像元: https://kepple.co.jp/articles/1pr2yvqx1qx9グルタチオンを活用した農業資材の開発、素晴らしいですね。
資金調達の成功も、今後の研究開発、営業組織の拡充、海外展開に繋がるという事で、期待が高まります。
株式会社WAKUは、持続可能な農業の実現を目指し、気候変動がもたらす問題に対応するため、東京大学大学院農学生命科学研究科、愛媛大学大学院農学研究科、および豊橋技術科学大学先端農業・バイオリサーチセンターとの共同研究を開始しました。
これらの研究は、植物のストレス応答物質であるグルタチオンに着目し、その活用を通じて、異常気象や高温ストレスに強い作物の開発を目指しています。
グルタチオンって、植物のストレス耐性を高めるんですね!面白そう。農業分野での応用も、すごく興味があります。今後の研究成果が楽しみです。
グルタチオンの可能性を探る:東京大学との基礎研究
植物のストレス応答、グルタチオン外部施用でどうなる?
生育やストレス耐性を基礎・応用研究で検討。
グルタチオンの基礎研究は、東京大学との連携で行われています。
GSH/GSSG比率を測定するキットを活用し、グルタチオンの外部施用が植物の生育に与える影響を詳細に検討しています。

✅ GSSG/GSH Quantification Kitは、生体内の酸化ストレスの指標となる還元型グルタチオン(GSH)と酸化型グルタチオン(GSSG)を区別して定量できるキットです。
✅ 本キットは、GSHをマスキング試薬で不活性化し、DTNBを用いた酵素リサイクル系でGSSGを測定し、グルタチオン全体の量からGSSGを差し引くことでGSHを定量します。
✅ 従来のマスキング試薬と異なり、Dojindoの試薬はGSSG測定を妨げないため、正確なGSH/GSSG比率を測定できます。測定範囲はGSH/GSSG濃度が0.5 μmol/l~50 μmol/l、GSSG濃度が0.5 μmol/l~25 μmol/lです。
さらに読む ⇒NAGASE Group Global Websites Directory出典/画像元: https://group.nagase.com/th/labobio/ja/lifescience/gssg-gsh-quantification-kitGSHとGSSGを区別して定量できるキット、素晴らしいですね。
正確なGSH/GSSG比率の測定が可能になることで、より詳細な研究が進むと期待できます。
最初の共同研究は、東京大学との連携により、グルタチオンの基礎研究からスタートしました。
グルタチオンは植物の抗酸化物質であり、そのGSH/GSSG比率がストレス応答の指標となります。
この研究では、グルタチオンの外部施用が植物の生育や環境ストレス応答に与える影響を基礎・応用の両面から検討します。
WAKUは圃場試験での知見を提供し、東京大学は分子レベルでの解明を進めます。
グルタチオンのGSH/GSSG比率がストレス応答の指標になるというのは、興味深いですね。基礎研究から応用研究へと繋がる、そのプロセスにも期待しています。
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高温ストレスに負けない!トマトやイチゴをグルタチオンで守る!愛媛大などと共同研究。収量アップを目指し、生産者向け栽培技術を開発。WAKUが未来の農業を革新!