水戸芸術館ってどんなところ？建築家磯崎新が手掛けた複合文化施設を徹底解説！水戸の文化を彩る複合文化施設：水戸芸術館の魅力とは？
水戸のランドマーク、水戸芸術館。磯崎新設計による美術館・劇場・コンサートホールを備え、チタンの塔が象徴的。音楽、演劇、美術が融合し、市民が気軽に芸術に触れられる場として、多様なプログラムを展開。2025年には近藤亜樹、日比野克彦、磯崎新の回顧展、飯川雄大の個展も。未来へ向けた芸術を発信する水戸芸術館の魅力を体感しよう。
水戸芸術館の開館時間と料金
水戸芸術館はどんな施設？
芸術文化の中心地
水戸芸術館で開催されるイベントや、開館時間、料金についてご案内します。
公開日:2023/08/18
✅ 水戸芸術館現代美術センターは、開館以来アーティストと作品を共同制作し、地域住民とのプロジェクトを継続してきた。現在開催中の「アートセンターをひらく 2023－地域をあそぶ」は、新しい市民会館のオープンを記念し、地域をテーマにした企画展となっている。
✅ 展示では、曽谷朝絵によるぬり絵ワークショップ「もりのいろ」や、KITAによるプロジェクト「KITAの間」、椿昇+室井尚による巨大バッタの展示など、参加型プログラムや地域住民との協働プロジェクトが展開されている。
✅ 水戸芸術館、水戸市民会館、京成百貨店の3館をつなぐ大型インスタレーションや、日比野克彦による「明後日朝顔プロジェクト」など、地域全体を巻き込んだアート体験を提供している。
さらに読む ⇒クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『』のサイト出典/画像元: https://numero.jp/news20230821-mitogei/地域住民との協働プロジェクトが活発に行われているのは素晴らしいですね。
様々な人が芸術に触れる機会を提供している点が素晴らしいです。
水戸芸術館は、1990年開館以来、音楽、演劇、美術の各分野で充実した事業を展開する水戸市の芸術文化の中心地です。
音楽、演劇、美術の各分野がそれぞれの施設で独立した活動を行い、互いにクロスオーバーする設計で、水戸の芸術活動の本拠地として、世界にその活動を 発信する場として設計・建設されています。
館とまちを結び、芸術を身近に感じられるような活動を展開しており、幼児から高齢者まで構えることなくいつでも立ち寄れ、それぞれが楽しみながら芸術文化に親しみその意味を考えられるような場を目指しています。
開館時間は9時30分から18時00分（催しによって延長）、休館日は毎週月曜日（月曜が祝日の時は火曜日）、年末年始です。
現代美術ギャラリーの入場料は一般900円、前売・団体(20名以上)700円、広場・エントランスは入場自由、塔は大人200円（小中学生は100円）となっています。
様々なイベントが開催されていて、とても面白そうですね！地域の人々が気軽に参加できるワークショップなどがあるのも良いですね。ぜひ行ってみたいです！
水戸芸術館の現代美術ギャラリー展覧会情報
水戸芸術館ではどんな展覧会が予定されている？
個性的な展覧会が盛り沢山！
水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される展覧会情報をお届けします。
2025年の展覧会ラインナップも非常に興味深いですね。
様々なアーティストの作品に触れることができるのは、とても刺激的です。
水戸芸術館は、ジャンルにこだわらず独自の視点に基づいて活動を行い、未来へ向けて新しい芸術文化を創造しています。
水戸芸術館現代美術ギャラリーは、2025年のスケジュールを発表しました。
2月には、エネルギーに満ちた絵画で知られる画家・近藤亜樹の個展「近藤亜樹：我が身をさいて、みた世界は」を開催します。
7月には、日比野克彦の多岐にわたる活動を「手つき」をキーワードに検証する個展「日比野克彦展（仮称）」、11月には20世紀を代表する建築家・磯崎新の回顧展「磯崎新展（仮称）」を開催します。
翌2026年2月には、情報や感覚の不完全さを新たな可能性として捉え、新作インスタレーションを発表するアーティスト飯川雄大の個展「飯川雄大展（仮称）」が予定されています。
様々なジャンルのアーティストの展示が予定されていて、とても楽しみです！特に、磯崎新氏の回顧展は必見ですね。
水戸芸術館のシンボル：塔
水戸芸術館の塔は何を記念して建てられた？
市制100周年
水戸芸術館のシンボル、塔についてご紹介します。
✅ 水戸芸術館展望塔からの眺めは、水戸の街並みを一望できる素晴らしい景色で、まるでジオラマのようです。特に偕楽園も見えるので、梅の季節に再訪したいとのことです。
✅ 笠間稲荷神社の藤棚は、見頃を迎えて美しく、鮮やかな藤の花が咲き乱れています。
✅ 笠間稲荷神社では、御本殿の修繕工事が終わり、神明奉仕が再開されました。また、御本殿保存修理竣工記念の切り絵御朱印も配布されています。
さらに読む ⇒ことりっぷ公式旅する人に小さなしあわせをお届けします。出典/画像元: https://co-trip.jp/post/435738展望室からの眺望は素晴らしいですね。
水戸の街並みを一望できるのは、特別な体験になりそうです。
水戸芸術館のシンボルである塔は、水戸市制100周年を記念して建てられた地上100mの高さの建造物です。
正三角形の正四面体を積み重ねた未来的なデザインは、チタン製外装と調和し、無限に発展する水戸を象徴しています。
内部は4階建てで、地上86mにある展望室へはガラス張りのエレベーターでアクセスできます。
展望室からは、水戸市の街並みを一望できます。
入場料は大人200円、小中学生100円ですが、水戸市内および周辺地域の65歳以上の方や障害者手帳をお持ちの方、教育活動のための入場料免除規程が適用される場合もあります。
こどもの日（5月5日）は小中学生の入場が無料となります。
塔からの眺めは素晴らしいですね！水戸の街並みを一望できるのは、とても魅力的です。ぜひ行ってみたいです。
本日は水戸芸術館についてご紹介しました。
様々な芸術に触れられる魅力的な施設です。
機会があれば、ぜひ訪れてみてください。
💡 水戸芸術館は、音楽、演劇、美術を総合的に楽しめる複合文化施設です。
💡 磯崎新氏の設計による、独創的な建築と、地域に開かれた活動が特徴です。
💡 様々な展覧会やイベントが開催され、誰もが芸術に触れる機会を提供しています。
