Open Possibilities Logo Menu opener

ナショナル・ポートレート・ギャラリー再開!英国王室肖像画の魅力とは?ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリー、リニューアルオープン!

英国の歴史と輝きを凝縮!ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーがリニューアルオープン。王室、シェイクスピア、スターたち…時代を超えた肖像画があなたを魅了。無料の常設展から、写真展、カフェまで充実。上野の森美術館で開催中の特別展「KING & QUEEN展」も見逃せない!歴史とアートが織りなす感動を体験しよう。

上野の森美術館で開催中の「KING & QUEEN展」

英国王室の歴史が詰まった肖像画展、どこで開催中?

上野の森美術館

続いて、上野の森美術館で開催中の「KING & QUEEN展」についてご紹介します。

上野の森美術館の「展」の会期が決定。ロンドンから歴代王朝の肖像画が来日
上野の森美術館の「展」の会期が決定。ロンドンから歴代王朝の肖像画が来日

✅ ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵の肖像画約100点が来日する「KING & QUEEN展ー名画で読み解く 英国王室物語-」が、10月10日から2021年1月11日まで上野の森美術館で開催される。

✅ 同展では、チューダー朝からウィンザー朝までの5つの王朝の肖像画や写真が展示され、ヘンリー8世、エリザベス1世、ヴィクトリア女王など歴史上の著名な君主から、エリザベス2世、チャールズ皇太子、ウィリアム王子、ヘンリー王子まで、英国王室の肖像画を一堂に見ることができる。

✅ 展示作品と合わせて、各人物の歴史も紹介することで、王室文化としての肖像画の歴史だけでなく、英国王室の系譜についても知ることができる。

さらに読む ⇒美術手帖出典/画像元: https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/22079

英国王室の肖像画が一堂に会するなんて、貴重な機会ですね!歴史と肖像画を通して、英国王室の歴史を学べるのも魅力的です。

東京都台東区の上野の森美術館で開催中の「ロンドン・ナショナル・ポートレート・ギャラリー所蔵KING&QUEEN展」では、千年以上の長い歴史を持つ英国ロイヤルファミリーの肖像画の数々が展示されています。

会場は、テューダー朝、ステュアート朝、ハノーヴァー朝、ヴィクトリア朝、ウィンザー朝の順に、それぞれの時代の肖像画が展示されています。

テューダー朝では、ヘンリー8世やエリザベス1世の肖像画が、ステュアート朝ではチャールズ1世やアン女王の肖像画が、ハノーヴァー朝ではジョージ1世以降の肖像画が展示されています。

ヴィクトリア朝では、ヴィクトリア女王の肖像画、彫像、写真が展示されており、紫色の壁紙で彩られた空間となっています。

ウィンザー朝では、エリザベス2世の肖像画、写真、ダイアナ妃、ウィリアム王子夫妻、ヘンリー王子夫妻らの写真が展示されています。

本展では、華やかな肖像画の数々に隠された歴史と物語を堪能することができます

来年1月11日まで開催されており、当日券を会場で販売しています。

詳細は公式ホームページを参照してください。

様々な時代の王室の肖像画が見られるのは、とても刺激的ですね!展示作品からどんなインスピレーションが得られるか、今から楽しみです。

ウィリアム皇太子とヘンリー王子の肖像画の展示中止

ウィリアム&ヘンリー王子の肖像画、なぜ展示されない?

スペース不足のため

ナショナル・ポートレート・ギャラリーの話題ですが、展示中止になった肖像画もあるようです。

ウィリアム皇太子とヘンリー王子の肖像画がナショナル・ポートレート・ギャラリーから外される理由とは?

公開日:2023/06/14

ウィリアム皇太子とヘンリー王子の肖像画がナショナル・ポートレート・ギャラリーから外される理由とは?

✅ ウィリアム皇太子とヘンリー王子の肖像画が、ナショナル・ポートレート・ギャラリーから取り外されることになった。

✅ ギャラリー側は、展示スペースの都合と、肖像画が巡回展覧会に出展されていたことを理由に挙げている。

✅ イギリスメディアは、キャサリン妃が肖像画の展示に反対したのではないかと推測しているが、ギャラリー側はこれを否定している。

さらに読む ⇒出典/画像元: https://www.harpersbazaar.com/jp/celebrity/celebrity-news/a44192317/prince-william-harry-portrait-removed-national-portrait-gallery-230614-lift1/

ウィリアム皇太子とヘンリー王子の肖像画が展示中止になったのは、少し残念ですね。

展示スペースの問題や、他の作品への貸し出しが理由とのことですが、真相はどうなのでしょうか。

ウィリアム皇太子とヘンリー王子の肖像画が2010年ニコラ・フィリップスによって描かれ、2018年からナショナル・ポートレート・ギャラリーに展示されていました。

しかし、ギャラリーの改修工事が完了し、来週再オープンする際には、この肖像画は展示されません。

ギャラリー側は、展示スペースの限られたスペースと、他の作品への貸出などを理由に挙げています

イギリスのメディアでは、キャサリン妃が展示しないよう要請したと推測されていますが、ギャラリー側は否定しています。

この肖像画は、2008年にエリザベス女王からウィリアム皇太子に授与されたガーター勲章を着用した、兄弟2人の貴重な瞬間を描いたもので、現在もクラレンス・ハウスに飾られています。

なお、同ギャラリーには、ヘンリー王子の肖像は16点、ウィリアム皇太子の肖像は19点所蔵されています。

展示中止は残念ですが、ギャラリーの事情もあるんでしょう。展示されていた肖像画を、いつかどこかで見てみたいです。

ナショナル・ポートレート・ギャラリーの魅力とコレクション

ナショナル・ポートレート・ギャラリーはどんな美術館?

肖像画専門の美術館

最後に、ナショナル・ポートレート・ギャラリーの最近の話題です。

ヘンリー王子とメーガン妃のポートレート、キャサリン皇太子妃がパトロンを務めるギャラリーのコレクションに

公開日:2024/05/28

ヘンリー王子とメーガン妃のポートレート、キャサリン皇太子妃がパトロンを務めるギャラリーのコレクションに

✅ イギリスのナショナル・ポートレート・ギャラリーは、ヘンリー王子とメーガン妃のポートレートをコレクションに加えました。

✅ ポートレートは、王子と妃が2022年9月5日にマンチェスターで開催されたワン・ヤング・ワールド・サミットに出席した際に撮影されたもので、妃の友人であるミサン・ハリマンによって撮影されました。

✅ ギャラリーのスポークスパーソンは、このポートレートがすぐに展示される予定はないとコメントしており、コレクションに加える前に手続きが必要であると述べています。

さらに読む ⇒|エル・ガール公式出典/画像元: https://www.ellegirl.jp/celeb/a60918679/meghan-markle-prince-harry-photo-national-gallery-collection-24-0528/

ヘンリー王子とメーガン妃のポートレートが、コレクションに加わったんですね。

展示が楽しみです。

様々な肖像画が見られる美術館、ますます興味が湧きます。

ナショナルポートレートギャラリーは、ロンドン市内中心部に位置する、歴史上の人物や文化人、セレブリティらのポートレイトだけを展示するユニークな美術館です。

2020年から3年間の改装を経て、今年6月にリニューアルオープンしました。

王侯貴族から科学者、作家や音楽家、政治家、俳優まで、歴史を彩った偉人や有名人の肖像画が多数展示されており、まるで歴史映画を見ているような感覚を味わえます。

油絵だけでなく、水彩、彫刻、写真まで、様々な表現形式で展示されており、見ていて飽きることがありません。

また、美術館内にはスタイリッシュなカフェ「Audrey Green Café」があり、天井が高く自然光がたっぷり降り注ぐ開放的な空間で、ティータイムを楽しむことができます。

常設展は無料で入場でき、ロンドン屈指の人気ミュージアムです。

イギリスのナショナル・ポートレート・ギャラリーが、ヘンリー王子とメーガン妃のポートレートをコレクションに加えたことが明らかになりました。

このポートレートは、妃の親友でもあるフォトグラファーのミサン・ハリマンが撮影したモノクロの作品で、2022年9月のワン・ヤング・ワールド・サミットでの様子が写されています。

ギャラリーのスポークスパーソンは、このポートレートはすぐに展示される予定はないとコメントしています。

王子と妃は、王室を批判しつつも、ロイヤルな面を見せる行動を続けており、ギャラリーに自分たちのポートレートが並ぶことを喜んでいるかもしれません。

ナショナル・ポートレート・ギャラリーはイギリスのロンドンにある肖像画専門の美術館です。

中でもテューダー朝の王侯貴族を集めた部屋「Tudor Galleries」は人気スポットで、リチャード3世の有名な肖像画「King Richard III with a broken sword」も展示されています。

この部屋にはリチャード3世だけでなく、彼の兄エドワード4世、兄の息子エドワード5世、ヘンリー6世、リッチモンド公爵(後にヘンリー7世)、マーガレット・ボーフォート(リッチモンド公爵の母)といった人物の肖像画も展示されています。

美術館にはシェイクスピアのギャラリーもあり、ミュージアムショップではリチャード3世関連グッズ(ディスプレイボード、ポストカードなど)が豊富に販売されています。

入場は無料ですが、寄付は歓迎です。

住所はSt Martin’s Place London WC2H0HE、ウェブサイトはwww.npg.org.ukです。

ヘンリー王子とメーガン妃のポートレートがコレクションに加わるのは、時代の流れを感じますね。ロンドンの美術館、いつか行ってみたいです。

本日は、ナショナル・ポートレート・ギャラリーの魅力と、関連情報をお届けしました。

歴史とアートに触れる、素敵な体験ができそうですね。

🚩 結論!

💡 ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーは、リニューアルしてさらに魅力的になりました。

💡 英国王室や著名人の肖像画を通して、歴史とアートを同時に楽しめます。

💡 関連する展覧会情報もチェックして、訪れてみてはいかがでしょうか。